実践女子大学からのお知らせ
実践女子大学では、2014年から2021年までの8年間、キャリア教育を中心とした正課科目と東京2020オリンピック・パラリンピックプロジェクト活動などを通じ、延べ10,000人を超える学生たちが、何らかの形で東京2020に関わってきました。昨年の1周年記念セレモニーにおいて、国立競技場での入場行進にお招きいただいたイベントをもって、活動はいったん幕を閉じましたが、引き続き、「東京2020のレガシーは何だったのか」このことをテーマに、正課科目において、オリンピック・パラリンピックについて考えています。
本年は、スポーツニッポン新聞社様にご支援をいただき、「実践女子大学生の考える新しい五輪の姿」と題して、約1ヵ月にわたり、議論を重ねて参りました。その模様を7月12日のスポーツニッポン新聞に掲載いただきました。
早いもので、来年は、パリ五輪が開催されます。社会、環境、多様性など、オリンピックパラリンピックを取り巻く環境も刻々と変化しています。これからも、五輪を通し、国際理解について、学生とともに考えていきたいと思います。
担当:実践女子大学教授 深澤晶久